10月1日全体の話


BRS代表の、ぶるたくです。

今日は少し裏話になるのですが、今大会にはGLORY王者JADE選手が参戦しない事は前回大会前からわかっていましたので、
プロモーターである(株)KSR和田社長から「次回大会の目玉を考えないと!」と言われていました。

ひとまずSpunkyタイトル戦は組むつもりでいました。

ただ前回大会が終わる頃には不安要素がいくつも増えてしまった。
すごく良い試合だったJADE対マホロバのタイトル戦。
JADEが防衛したので、次回大会には男子王者が参戦しないことが確定。
それだけではない。
Spunky王者・雫有希まで試合中に大怪我をしてしまった。

今回のマッチメイクは本当に悩みました。
いつもより早めに決めないといけなかったし、不確定要素が多い中で可能ならSpunkyタイトル戦もやりたい、、、。

タイトル戦をすれば良いだけか?

それは違う。

という事で考えを何周も繰り返し最終的に全カードに意味があるという
いつもの興行と同じコンセプトに辿り着きました。

今決まっているカード順はオープニングマッチのみ。

この試合もいつもなら「ゴテツ枠」。
本来は後藤哲也が居るはずのカード。

そこをあえて新人・平城山ルチアに任せてみた。
彼が心折れずに立ち向かう事を信じて。
そしてそれが出来た時は最高の滑り出しができるであろうと、これも信じてのカード。

男子6人タッグでは半分が初参戦。
GLORY戦線に新風を!の願いを込めて。
男臭さ溢れる試合を!!!

女子シングルは、みゆが追いつき追い越すべきKONOHAが、
これまた追いつきたい大空ちえに挑む試合。

混合タッグは「ゴテツ枠」から飛び出した後藤哲也。
最初の試合が曲者揃い。
初参戦りえまるという太陽を惑星の如く取り巻くメンバー。
後藤哲也はぶるたくと同じ学生プロレス団体の出身なのです。
つまり対応力があるのです。
誰が主役なのかでなく、誰が脇役になるかを観るのも楽しみ方です。

そしてSpunkyタイトル戦
目玉にしたくて組んだ試合。
怪我の回復次第によってはベルト返上で新王者決定戦も考えてましたが、
雫チャンプが「復帰戦をBRS興行にする」と言ってくれたので防衛戦となりました。
怪我明けにしては挑戦者がデカくて強い沙恵選手となりましたが、
安全牌と言われる選手を用意したら目玉どころか鼻で笑われてしまいます。
Spunkyタイトルの大きな山場が訪れたと思います。
迫力があるのは言うまでも無いです。
それプラス両者の意地を観守りたいです。


女子タッグマッチ
最新の見どころに書いたので、あえて書く事も少ないのですが。。。
この試合ってBRS興行でないと観られないカードだと思うのです。

めぃりぃが離脱したあとに、リング設営時にひとりでリング下の作業をこなし、
どんどん成長したみゆ。
めぃりぃが居た頃、リングの事はめぃりぃが凄く厳しく教えていたのが活きてきたなと。
そのタイミングで組み始めてくれた杏ちゃむ選手。良きお姉さんなのでしょうか。。。。
そこに強烈な対戦相手の久令愛選手AKARI選手の「クレアカリ」が立ちはだかるわけですが、、、。

みゆはね。

本気で勝つつもりでいるわけなのですよ。

こうやって書いていると、目玉試合はお客様それぞれ違うだろうなと思い始めてきました。
私の言う「これが目玉試合です!!!」はハッキリ言って有ります。
でも、それかどれなのかは書きません。
少しでもお客様の考え方や感じ方に強制力を加えたくないからです。

ただ、こう言うサイドストーリーを先に知っておくと楽しめると思います。

昔「プロ野球を10倍楽しく見る方法」と言う本があり映画化もされました。

BRS興行を人よりたくさん楽しんで欲しくて書いてみました。

それにより、少しでもBRS興行を楽しんでいただけたら幸いです。

10月1日
17時開始
(株)KSR presents
BRSプロデュース興行16

チケットはまだあります。
このアカウントか参戦各選手へDMか(株)KSR(下記URL)のホームページからも購入できます。
チケット依頼を貰えると選手も大喜びします。
(株)KSRに依頼しても大喜びします。
勿論私も喜びます!!!
ksrjp.com/archives/2616













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